ALGSの最新ルール解説【Year6/2026対応】

ALGS YEAR6 ApexEsports

ALGS(Year6)の仕組み・ルール

ALGS(Year6)の大会形式・仕組み

Apex Legendsの公式大会である「ALGS(Apex Legends Global Series)」の大会概要について説明します。
おおまかな流れは以下のようになっています。

algs_year6_schedule

年間で世界大会(オフライン開催)は3つ。
①スプリット1 プレイオフ(Split1 Playoffs)
②スプリット2 プレイオフ(Split2 Playoffs)
③チャンピオンシップ(Championship)


スプリット制で上記①と②のプレイオフに出場するために各地域での予選が行われます。
この予選が「プロリーグ」です。
各地域のプロリーグ上位チームがプレイオフ(世界大会)に出場できます(地域によって世界大会出場枠数が異なります)。

チャンピオンシップに出場するには、①②のプレイオフや各地域のプロリーグの成績順で付与される「CSポイント」の上位32チームがチャンピオンシップの出場権を獲得します。
そして残りの8チームの枠をかけた「LCQ(Last Chance Qualifier)」が各地域で行われます。
このLCQという最終予選で勝ち上がった各地域2チームの合計8チームがチャンピオンシップに出場できます。

それぞれの大会は以下で詳しく解説します。

ALGS(Year6)の主要大会一覧

ALGS Online OPEN

ALGS Online OPENとは、スプリット1のプロリーグ出場権をかけた予選大会です。
【開催期間】2026年2月28日~3月23日
【開催場所】オンライン

スプリット1の「プロリーグ(プレイオフの地域予選)」は各地域30チームずつ出場できます。
ALGS Year5の成績を元に各地域でプロリーグに招待されているチームを除いた残りの枠をかけた予選です。
年齢やアカウントレベルなどの出場条件を満たしていれば誰でも参加できるオンラインの大会です。

日韓予選(APAC NORTH予選)には、日本最強選手と評されるYukaF選手率いる「ZETA DIVISION」も出場するということで注目を浴びています。

このALGS OPENは、4週間にわたって行われます。
毎週、「ラウンド1→ラウンド2→ラウンド3→準決勝→決勝」というラウンド制で、各ラウンド上位10チームが次のラウンドに進出下位10チームは敗退となります。
(※出場数によってはラウンド数が減る場合もあります。)

このOPENからプロリーグへ出場するには、
・各週の決勝で1位を獲得(×4週=4チーム)
・総合Pointの上位4チームに入る(4チーム)

必要があります。
つまり、合計8チームがプロリーグへ出場できるということです。
(※ポイントは毎週の成績に応じて選手に付与されます。)

詳しくルールと大会の結果は以下の記事で解説しています。

スプリット1プロリーグ(Split1 Pro League)

スプリット1プロリーグとは、スプリット1のプレイオフ(世界大会)出場権をかけた地域予選大会です。
【開催期間】2026年4月4日~6月7日
【開催場所】オンライン

スプリット1のプロリーグには、合計で30チームが出場できます。(全地域共通)
Year5の成績に基づいてALGS運営から招待された22チームと、「ALGS Online OPEN」を勝ち上がった8チームの合計30チームです。

10チームずつの3グループにわかれ、各グループ3回ずつ当たるような形式で行われます。
(例)
・Day1 グループAとグループBの20チームで6試合
・Day2 グループAとグループCの20チームで6試合
・Day3 グループBとグループCの20チームで6試合
これを3回繰り返し、各6試合の総合順位によって与えられるプロリーグポイントの上位20チームを決めます。

上位20チームが確定したらリージョンファイナルという地域決勝が行われます。
この地域決勝はマッチポイント形式(=ポーランドルール)といって、
・生存PointとキルPointの合計が50Pointに到達
・50Pointに到達した次の試合以降でチャンピオン

この条件を満たすまで試合が続くというルールです。

つまり、早ければ4試合で優勝が決まることもあれば、マッチポイント(50ポイント)に到達したけどチャンピオンがとれなくて試合が10試合以上も続くといったこともありえます。

見事、マッチポイントに到達したあとにチャンピオンを獲得したチームが地域決勝の王者となります。
地域決勝(リージョンファイナル)の優勝チームは、無条件で「スプリット1プレイオフ」の出場が確定します。
残りはリージョンファイナルのポイントも加算した上位チームが「スプリット1プレイオフ」の出場権を手にします。

今回のスプリット1プレイオフの各地域の出場枠は以下の通りです。
日韓からは合計9チーム(地域優勝1チーム+ポイント上位8チーム)が世界大会出場です。

地域出場枠
Americas(北米/南米)13
EMEA(ヨーロッパ/中東/アフリカ)9
APAC-North(日本/韓国9
APAC-South(中国/東南アジア/オセアニア)9*
*APAX-Southの9チームのうち、前回のEWCの優勝チームである「VK Gaming」は出場が確定しています。よって、「VK Gaming」を除く上位8チーム(うち1チームはAPAC-Southのリージョンファイナル優勝チーム)がプレイオフに進出です。

また、リージョンファイナルに進出した上位20チームと、21位・22位の合計22チームは、「スプリット2プロリーグ」の出場権を獲得できます。
一方で、スプリット1プロリーグの下位8チームはプロリーグから降格となります。
降格した8チームは、スプリット2プロリーグの出場権をかけた「プロリーグ予選(PLQ)」に参加可能です。

スプリット1プレイオフ(Split1 Playoffs)

スプリット1プレイオフとは、各地域のスプリット1プロリーグを勝ち上がった合計40チームによる世界大会です。
【開催期間】2026年7月7日~7月11日
【開催場所】リヤド(サウジアラビア)

今回のスプリット1プレイオフは、「EWC(Esports World Cup)」との共同開催となっており、EWCのルールに則り、5日間にわたって行われます。

Day1~Day3は、グループステージ予選です。
40チームを10チームずつA~Dの4グループにわけます。
A&B、C&D、A&C、B&D、A&D、B&C、・・・というように総当たりになるように2グループずつで試合を行います。
このグループステージの総合ポイントで
・1位~14位のチーム:決勝に進出
・15位~34位のチーム:敗者復活戦に進出
・35位~40位のチーム:敗退
と分けられます。

Day4が敗者復活戦(Last Chance)です。
グループステージの15位~34位の20チームで試合を行い、上位6チームが決勝に進出します。
下位14チームはここで敗退です。

Day5(最終日)が決勝(Finals)です。
プロリーグのリージョンファイナルと同様に、マッチポイント形式となります。
マッチポイントに到達後の次のマッチ以降でチャンピオンを獲得したチームが優勝です。

この大会の結果に基づき各選手にCSポイント(チャンピオンシップポイント)が付与されます。
このCSポイントの地域ごとの合計に基づいて、各地域ごとのスプリット2のプレイオフ(世界大会)の出場枠が決まります。
つまり、このスプリット1プレイオフの結果が良い地域は出場枠が増える可能性が高く、反対に結果が悪かった地域は出場枠が減る可能性があるということです。(最大でも±2チーム分までの増減です)

スプリット2プロリーグ(Split2 Pro League)

スプリット2プロリーグとは、スプリット2のプレイオフ(世界大会)出場権をかけた地域予選大会です。
【開催期間】2026年8月22日~10月14日
【開催場所】オンライン
※開催期間は変更になる場合があります。

基本的に「スプリット1のプロリーグ」と同様のルールです。
「スプリット1プロリーグ」の上位22チームと、「スプリット2プロリーグ予選(PLQ)」を勝ち上がった8チームの合計30チームが出場します。

10チームずつの3グループにわかれ、各グループ3回ずつ当たるような形式で行われます。
(例)
・Day1 グループAとグループBの20チームで6試合
・Day2 グループAとグループCの20チームで6試合
・Day3 グループBとグループCの20チームで6試合
これを3回繰り返し、各6試合の総合順位によって与えられるプロリーグポイントの上位20チームを決めます。

上位20チームが確定したらリージョンファイナルという地域決勝が行われます。
この地域決勝はマッチポイント形式(=ポーランドルール)といって、
・生存PointとキルPointの合計が50Pointに到達
・50Pointに到達した次の試合以降でチャンピオン

この条件を満たすまで試合が続くというルールです。

スプリット1と同様に、マッチポイントに到達したあとにチャンピオンを獲得したチームが地域決勝の王者となります。
地域決勝(リージョンファイナル)の優勝チームは、無条件で「スプリット2プレイオフ」の出場が確定します。
残りはリージョンファイナルのポイントも加算した上位チームが「スプリット2プレイオフ」の出場権を手にします。

今回のスプリット2プレイオフの各地域の出場枠は、スプリット1プレイオフ終了時点での地域別CSポイントによって決まります。

スプリト2プレイオフ(Split2 Playoffs)

スプリット2プレイオフとは、各地域のスプリット2プロリーグを勝ち上がった合計40チームによる世界大会です。
【開催期間】2026年10月29日~11月1日
【開催場所】ラスベガス(アメリカ)

Day1~Day2は、グループステージ予選です。
40チームを10チームずつA~Dの4グループにわけます。
A&B、C&D、A&C、B&D、A&D、B&C、・・・というように総当たりになるように2グループずつで試合を行います。
このグループステージの総合ポイントで
・1位~20位のチーム:Winners Bracketに進出
・21位~40位のチーム:Elimination Bracket1に進出
となります。

Day3がWinners BracketとElimination Bracketが行われます。
Winners Bracketは20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:決勝(Finals)に進出
・11位~20位のチーム:Elimination Bracket2に進出
となります。

Elimination Bracket1は20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:Elimination Bracket2に進出
・11位~20位のチーム:敗退
となります。

Elimination Bracket2は最後の敗者復活戦です。
20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:決勝(Finals)に進出
・11位~20位のチーム:敗退
となります。

そしてDay4が決勝です。
マッチポイント形式となるので、見事にマッチポイント到達し、その次のマッチ以降でチャンピオンを獲得できれば優勝となります。

スプリット1プレイオフと同様に、この大会の結果に基づき各選手にCSポイント(チャンピオンシップポイント)が付与されます。
この時点でのCSポイントの上位32チームが「チャンピオンシップ」への出場権を獲得します。
残りの8枠は各地域の「LCQ」で決定します。

LCQ(Last Chance Qualifier)

LCQ(Last Chance Qualifier)とは、チャンピオンシップ(世界大会)出場権をかけた地域別の最終予選大会です。
【開催期間】2026年11月20日~11月22日
【開催場所】オンライン
※開催期間は変更になる場合があります。

出場できるのは「スプリット2プロリーグ」「スプリット2プレイオフ」の出場チームや「スプリット2CC(Challengers Circuit)」の上位チームの合計40チームです。
「スプリット2プレイオフ」終了時点でCSポイントが全地域で上位32チーム以内のチームは、すでに「チャンピオンシップ」への出場が確定しているので、LCQには出場できません。

LCQはグループステージなしのダブルエリミネーション形式で行われます。
Winners2ラウンドや、Elimination2ラウンドを通過して決勝に進出した20チームでマッチポイント形式の試合を行います。

チャンピオンシップの出場権を獲得できるのは
①マッチポイント到達後にチャンピオンを獲得したチーム
②優勝チームを除く総合ポイント1位チーム

の合計2チームです。

つまり、各4地域2チームずつの合計8チームが「チャンピオンシップ」の出場権を得ることになるのです。

チャンピオンシップ(Championship)

チャンピオンシップとは、ALGSの年間王者を決める最後の世界大会です。
【開催期間】2027年1月28日~1月31日
【開催場所】札幌(日本)

3年連続の日本・札幌開催となるチャンピオンシップには、
・CSポイントの上位32チーム
・各地域のLCQを勝ち上がった8チーム
の合計40チームが出場します。

大会の流れとしては「スプリット2プレイオフ」と同じです。

Day1~Day2は、グループステージ予選で、
40チームを10チームずつA~Dの4グループにわけます。
A&B、C&D、A&C、B&D、A&D、B&C、・・・というように総当たりになるように2グループずつで試合を行います。
このグループステージの総合ポイントで
・1位~20位のチーム:Winners Bracketに進出
・21位~40位のチーム:Elimination Bracket1に進出
となります。

Day3がWinners BracketとElimination Bracketが行われます。
Winners Bracketは20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:決勝(Finals)に進出
・11位~20位のチーム:Elimination Bracket2に進出
となります。

Elimination Bracket1は20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:Elimination Bracket2に進出
・11位~20位のチーム:敗退
となります。

Elimination Bracket2は最後の敗者復活戦です。
20チームで6試合行い、
・1位~10位のチーム:決勝(Finals)に進出
・11位~20位のチーム:敗退
となります。

そしてDay4が決勝です。
決勝はマッチポイント形式となるので、マッチポイント到達し、その次のマッチ以降でチャンピオンを獲得できれば優勝、そしてYear6の年間王者となります。

この大会の終了と同時にALGSのYear6は幕を閉じます。この大会中にYear7の情報が発表される可能性があります。

ALGS(Year6)の注目チーム

日本の注目チーム

ZETA DIVISION

VALORANTなどの他のe-sportsシーンや人気ストリーマーで有名な「ZETA」がAPEX部門をYear6から再設立しました。
(以前はEMEA地域でApex部門を持っていました)

メンバーは日本最高のプレイヤー「YukaF」(FNATICからの移籍)に、YukaFと共に世界3位を経験した「Satuki」、そしてYear5のスプリット1で日韓1位、札幌チャンピオンシップでは決勝17位と活躍した「Mike」の3名が加入しました。

ALGSの世界大会にすべて出場しており、そのほとんどで決勝TOP10という成績を収めているYukaF選手がIGL(In Game Leader/指示役・司令塔)を務めます。
そして、火力はもちろんのこと、リソースの使い方が上手くキャラピックの幅も広いSatuki選手がサブコールなどで支えます。
さらに火力と強気な姿勢、クラッチ能力の高いMike選手の期待値も高いです。

バランスがとれた3名の選手に、コーチに大和周平さん、アナリストにたくろんさんと万全の体制です。

今回はプロリーグの招待がないため「ALGS Online OPEN」からの出場となりますが、Year6の注目チームであることには間違いありません。
世界的に見ても注目度の高いチームと言えるでしょう。

UNLIMIT

Year5から競技シーンで大活躍をしてみせた「UNLIMIT」は引き続きYear6も注目です。
特に注目すべきはファイト能力の高さです。
日韓ではもちろん、世界大会でも世界の強豪チームにもファイトで負けない能力を持っています。
外ムーブでファイトの連戦も得意としているイメージです。

Xtuvi選手のIGLと、それを支えるPAD最強クラスの火力を持つYulariman選手、キーマウながらも高いスタッツを出すPeace選手の両翼は世界屈指と言えるでしょう。

Year5の札幌チャンピオンシップでは、日韓ではE36、FNCに次ぐ3番目の世界10位になっています。この世界大会を経験した日韓最高火力チームはYear6の世界大会を見据えてどのような成長を遂げるのかが楽しみです。
さらにファイト力を上げていくのか、状況によっては中ムーブにもチャレンジしていくのかにも注目したいです。

NOEZ FOXX

NOEZ FOXXも日本の注目チームです。
注目すべきは前述のUNLIMITに劣らない超高火力です。3人PAD選手でプレデター帯のランクで無双しており、火力の高さだけで見たら日韓最強でしょう。

選手歴の長いMiaK選手のIGLに、Kakigoori(かきごおり)選手、gavomk(がぼむ)選手の若手高火力プレイヤーというまさに「破壊」という2文字がぴったりのチームです。
外ムーブを得意としており、非常に好戦的です。
Year5のスプリット2プロリーグでは、SOTENというチームに所属していた3人ですが、UNLIMITに次ぐ2位という成績でチャンピオンも多く獲得していました。
Year5のルール上、チャンピオンシップ出場は叶わなかったためにYear6での大暴れに期待できるでしょう。

FNATIC

長らく日本Apex界を引っ張ってきたFNATICは、Year5のチャンピオンシップ終了後に日本最高プレイヤーのYukaF選手がZETAへ移籍。
Lible_Ace選手も脱退となり、Karnel garcia(カーネル ガルシア)選手を軸としたチームに再編となりました。

garcia選手はこれまでにYukaF(最高世界3位、Year3 日韓RF最速優勝)、家長(最高日韓2位、Year5日韓RF優勝)という2人のIGLを経験してきました。
この2人のIGLを吸収し、Year6から新たにIGLとしてチームを引っ張ることになります。
2人から学んだIGL力を発揮できるのかが注目です。

さらにYear6からはEin選手(元SYRALE)とILY選手(元ENTER FORCE.36)の2名が加入します。
Ein選手はgarcia選手とチームを組んで日韓2位になったことがあるPAD選手で、世界大会の経験もあります。
ILY選手は韓国のプレイヤーでE36時代に世界大会を何度も経験しています。直近の札幌チャンピオンシップでは世界3位になっているキーマウプレイヤーです。韓国選手ながら日本語が上手く、基本的なコミュニケーションは問題ないでしょう。

細かいコミュニケーションや連携、価値観の統一などこれからの練習でどこまで強くなるのか注目しています。

海外の注目チーム

Team Falcons

まずはこのチームを挙げないわけにはいかないでしょう。
Year5の札幌チャンピオンシップでは準優勝でしたが、総合的に見れば間違いなく世界トップのチーム「Team Falcons」です。

世界最強プレイヤーであり世界大会優勝、MVPを複数回獲得しているInperialHal選手を筆頭に、世界2位を3度経験しているGild選手、Halと同様にすべてのALGS世界大会で決勝に進出しているWxltzy選手というロスターです。

札幌チャンピオンシップでは決勝こそ2位でしたが、グループステージ総合1位、Winners Bracket1位、決勝でも一番早くマッチポイントを点灯させたチームでした。
決勝の7試合目では最終円3部隊まで残り、チャンピオンは目前だったところをYukaF率いるFNATICに阻止されたものの、あと1秒ほどの差で優勝できたことを考えると世界最強と言えるチームです。

チームとしてのバランスも良く、今後も世界大会の上位に君臨するチームであることは疑いようなないでしょう。
今後のメタにどのような対応してくるのか、再編したライバルチームとどう戦うのかにも注目したいです。

Team Liquid

Year6にチームを再編した「Team Liquid」も注目チームでしょう。
アメリカを拠点としたチームですが、チームの顔であり、IGLを務めるのは世界大会最多優勝を誇るオーストラリア出身のZer0選手です。
チームメイトは引き続きSikez選手、そして新加入のPanic選手の2名です。

Year5のチャンピオンシップではまさかのElimination1で敗退(33位)でした。

Year6ではPanic選手を加え、再び世界の頂点をめざしてくるでしょう。
実際にアメリカ地域で行われているスクリムではZer0がクリプトなどの索敵キャラを使い、Panicが前線でキルをとるなどうまくいっているように見えます。

そしてサポート役としても火力役としても経験値があるSikezも強いので弱点がどこにあるのか探すのが難しいくらいです。
Zer0率いるTeam Liquidのリベンジにも注目しましょう。

Aurora

EMEA(ヨーロッパなど)地域の「Aurora」はYear6は特に注目したいチームです。
世界屈指の強豪「Alliance」からEffect選手が移籍してきました。
そしてYear4のチャンピオンシップで優勝したIGLのHiarka選手に、ヨーロッパ最強のキーマウプレイヤーであるojrein選手という3人です。

火力だけでみれば現Allianceを超えているでしょう。
日本のUNLIMITに似たようなバランスをしており、HiarkaがPADとキーマウの超高火力プレイヤーをどのように動かしていくのかに注目したいです。

Effectからみれば古巣のAllianceには負けたくないと思いますし、EMEA予選から注目してみてみたいチームです。(すでにスクリムでAllianceに勝ったあと死体撃ちしている模様…)

その他の注目チーム

私が個人的に注目している他の海外チームは、
・Legacy(YanYa、Jaguaresのチーム)※3人目不明
・S8UL Esports(Sharky、Legacy、Jesko)※継続?
・Wolves Esports(Nonameのチーム)※ロスター変更?
・Citadel Gaming(Zuni、RemixPowers、KaishiHaa)※継続?
あたりです。

またロスター変更や確定の情報が入り次第更新するかもしれません。

ALGS(Year6)の大会賞金

プロリーグ(世界大会予選)の賞金

世界大会予選であるプロリーグから賞金が獲得できます。
最下位の30位であっても1,500ドル(日本円で約23万円)は獲得できる仕組みです。
優勝すれば20,000ドルなので、日本円にすると300万円以上の獲得になりますね。

総合順位賞金(※全地域共通)
1位$20,000
2位$15,000
3位$12,000
4位$9,000
5位$7,000
6位$6,000
7位$5,000
8位$4,000
9位$4,000
10位$3,000
11位$3,000
12位$3,000
13位$3,000
14位$3,000
15位$3,000
16位$2,000
17位$2,000
18位$2,000
19位$2,000
20位$2,000
21位$1,500
22位$1,500
23位$1,500
24位$1,500
25位$1,500
26位$1,500
27位$1,500
28位$1,500
29位$1,500
30位$1,500

スプリット1プレイオフ(EWC)の賞金

世界大会であるプレイオフでは、優勝すれば60万ドル(日本円だと9,000万以上)が獲得できます。
最下位の40位であっても2,500ドル(日本円で約38~40万円)が獲得できるようです。

総合順位賞金
1位$600,000
2位$300,000
3位$200,000
4位$150,000
5位$125,000
6位$100,000
7位$80,000
8位$60,000
9位$50,000
10位$40,000
11位$30,000
12位$27,000
13位$24,000
14位$22,000
15位$20,000
16位$18,000
17位$16,000
18位$14,000
19位$12,000
20位$10,000
21位$9,000
22位$8,250
23位$7,500
24位$7,000
25位$6,500
26位$6,000
27位$5,750
28位$5,500
29位$5,250
30位$5,000
31位$4,750
32位$4,500
33位$4,250
34位$4,000
35位$3,750
36位$3,500
37位$3,250
38位$3,000
39位$2,750
40位$2,500

スプリット2プレイオフ(世界大会)の賞金

スプリット2プレイオフも、スプリット1プレイオフと同じ賞金金額となります。

総合順位賞金
1位$600,000
2位$300,000
3位$200,000
4位$150,000
5位$125,000
6位$100,000
7位$80,000
8位$60,000
9位$50,000
10位$40,000
11位$30,000
12位$27,000
13位$24,000
14位$22,000
15位$20,000
16位$18,000
17位$16,000
18位$14,000
19位$12,000
20位$10,000
21位$9,000
22位$8,250
23位$7,500
24位$7,000
25位$6,500
26位$6,000
27位$5,750
28位$5,500
29位$5,250
30位$5,000
31位$4,750
32位$4,500
33位$4,250
34位$4,000
35位$3,750
36位$3,500
37位$3,250
38位$3,000
39位$2,750
40位$2,500

チャンピオンシップ(世界大会)の賞金

年間王者を決める世界大会のチャンピオンシップでは、優勝賞金はプレイオフと変わりませんが、4位以下の賞金は全体的に増える形になります。
逆に31位~40位のチームは賞金がありません。

総合順位賞金
1位$600,000
2位$300,000
3位$200,000
4位$160,000
5位$120,000
6位$100,000
7位$80,000
8位$60,000
9位$50,000
10位$40,000
11位$30,000
12位$28,000
13位$26,000
14位$24,000
15位$22,000
16位$20,000
17位$18,000
18位$16,000
19位$14,000
20位$12,000
21位$10,000
22位$10,000
23位$10,000
24位$10,000
25位$10,000
26位$6,000
27位$6,000
28位$6,000
29位$6,000
30位$6,000
31位以下$0

ALGSの歴代大会結果

歴代の大会結果も後ほどまとめて公開しようと考えています。
しばらくお待ちください。

歴代のALGS優勝チーム

REIGNITE(Year2-Split2-Playoffs)

コロナウイルスの影響などでALGSの最初のオフライン世界大会はYear2のスプリット2となりました。この最初の世界大会(ALGSでは最初)で優勝したのが、オーストラリアのREIGNITE(リグナイト)です。
ちなみに選手はオーストラリアですがREIGNITEというチーム自体は日本が拠点です。

【優勝メンバー】
・Zer0
・Sharky
・Jmw
(※Genburtenの代役出場)

この大会の世界3位が日本代表のUNITE(Ftyan,saku,Lejjeta)でした。

DarkZero(Year2-Championship)

【優勝メンバー】
・Zer0
・Sharky
・Genburten

Zer0とSharkyが2連覇という結果でした。今回は当時から世界最強と言われていたGenburtenが出場できての優勝となりました。
Zer0はIGLとして連覇を達成、世界最強のIGLという肩書を手にします。
この大会のあとからDarkZeroはNorth Americaに移動して最強地区NAでプロリーグを戦うことになりました。

また、この大会で日本代表FNATIC(YukaF,Meltstera,MatsuTash)が4位に入賞しました。

TSM(Year3-Split1-Playoffs)

【優勝メンバー】
・InperialHal
・Reps
・Verhulst

アメリカの強豪「TSM」が初優勝です。(※Invitationalでは優勝していました)
TSM,DarkZeroの2強時代の始まりです。
とはいえ、Sweet率いる「NRG」も強かった…。

DarkZero(Year3-Split2-Playoffs)

【優勝メンバー】
・Zer0
Genburten
・Xynew

Zer0が3度目の世界王者に輝きました。Genburtenも2度目、Sharkyの抜けた穴を若手高火力プレイヤーのXynewが埋め、TSMの怒涛の活躍を止めての優勝です。

TSM(Year3-Championship)

【優勝メンバー】
・InperialHal
・Reps
・Verhulst

TSMが2度目のALGS世界王者になりました。
DarkZeroやFNATICが決勝に上がれずに敗退、AllianceやNRGも苦戦を強いられる中、TSMも苦戦していましたが、決勝で怒涛の3試合連続チャンピオンでの優勝。
結局Zer0かImperialHalのチームしか優勝していないという2年間でした。

Year3のTSMは世界大会で1位→2位→1位という好成績。まさに年間王者にふさわしい結果でした。
今後もこの結果を上回るチームは出てこないのでは。

REJECT WINNITY(Year4-Split1-Playoffs)

【優勝メンバー】
・Obly
・KaronPe
・SangJoon

ついに2強時代が終わりました。韓国のREJECT WINNITYが世界王者となりました。
日韓でも強かった3人が世界でも躍動しました。3キーマウチームでの優勝です。

また、この大会で日本代表FNATIC(YukaF,Satuki,Lykq)は3位入賞でした。

SSG(Year4-Split2-Playoffs)

【優勝メンバー】
・Phony
・Xynew
・Koyful

ベテランPhonyが若手のXynew、Koyfulという2名高火力プレイヤーを率いて優勝しました。
Xynewは2度目の世界大会優勝です。
決勝の1,2試合目は0ポイントだったSSGが大逆転での優勝となりました。
ただ、この大会の後チームは解散。Phonyが別チームにいくことになりました。

この決勝で日本代表FNATICは6位と優勝が目の前まで見えた大会でした。
一方でInperialHalとZer0,Genburtenという世界王者3名が組んだドリームチーム「Team Falcons」は20位で終了、この大会後にGenburtenが脱退となりました。

GoNext(Year4-Championship)

【優勝メンバー】
・Uxaco
・Hiarka
・zhidan

EMEAがALGSとしては初の頂点に輝きました。ベテランのUxaco,Hiarkaのコンビが念願の世界王者となりました。
決勝では最終円の残り3部隊で、マッチポイントに到達していたAllianceとTeam FalconsをGoNextが撃破して次に繋げました。この日で一番といっていいほど会場は大盛り上がりでした。

初の日本開催で注目されていた日本代表FNATICはマッチポイントを点灯させたものの最終10位で終了。チームは解散となりました。

Team Falcons(Year5-Open)

【優勝メンバー】
・InperialHal
・Zer0
・Wxltzy

最強IGL2人がタッグを組んだTeam Falconsが念願の世界王者となりました。
Zer0は4度目、InperialHalも3度目の世界大会優勝です。
ALGSとしても初の試みであったオフラインOPEN(計160チーム出場)で、Falconsも一度Losersに行くもののそこから勝ち続けて決勝で優勝しました。

VK Gaming(Year5-MidseadonPlayoffs&EWC)

【優勝メンバー】
・Kasssa
・LqDuD
・QQ

EWCと共同開催となったALGSのMidseason Playoffsは、中国のVK Gamingが優勝しました。
3キーマウチームであり、調子のよかった3人がしっかりとポイントを積み重ね、強いポジションを奪っての優勝でした。

メタもあってか、キーマウが多いチームが上位に残っていた印象です。タイのGenGや中国のWolves Esportsも上位に入りました。

Oblivion(Year5-Championship)

【優勝メンバー】
・Monsoon
・FunFPS
・Blinkzr

アメリカ地域のベテランMonsoon、元世界2位のFunFPS、カナダの若手IGLのBlinkzrが年間王者に輝きました。
夢をおいかけ諦めなかったベテラン達が輝くのもいいですね。
Monsoonは1度選手を引退し、パン屋で修行をしていたところ、チャンピオンシップが日本開催と知って選手に復帰、アメリカのLCQを優勝してチャンピオンシップに出場→優勝というまさにシンデレラストーリーができすぎてました。

InperialHalが率いるTeam Falconsは2位、マッチポイントをとって最終円3部隊まで残ったチャンスの7試合目では、多くの観客がFalconsの勝ちだと思ったでしょう。
しかし、圧倒的有利かと思われていたFalconsは、YukaF率いる日本代表FNATICにチャンピオンを阻止されました。
この時のFNATICのチャンピオンはeスポーツ史に残る名シーンでしょう。
会場の歓声も過去最大級だったと思います。

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