ALGS Online OPEN(Year6)のルールと結果

ALGS_Online_OPEN_thumbnail ApexEsports

ALGS Online OPEN(Year6/2026)のルールやプロリーグへの進出条件、大会結果、注目チームをまとめています。

ALGS Online OPENの日程とルール

Online OPENの大会日程

2026年3月23日をもってすべての日程が終了しました。結果は以下で掲載しています。

#12026年2月28日(土)~3月2日(月)          
#22026年3月7日(土)~3月9日(月)
#32026年3月14日(土)~3月16日(月)
#42026年3月21日(土)~3月23日(月)
※APAC-North(日韓)予選での日程を記載しています。

Year6のALGSの大会形式の解説はこちら

ALGS Online OPENの大会結果

#1~#4の優勝チーム(日韓地域)

#1優勝:GangRabbiT

ImNaokiS0chanWayachang

#1の優勝は「GangRabbiT」でした。世界大会経験者である「InNaoki」と「Wayachang」に、若手のキーマウプレイヤー「S0chan」の3名です。プロリーグでも暴れてくれるでしょう。

#2優勝:GUNSO

mirytayaTenTenOUZIA

#2の優勝は「GUNSO」でした。優勝候補筆頭だった「ZETA」と1ポイント差での優勝でした。キルポイントもとれており安定したチームです。

#3優勝:SukiSukiScream

TommypocopantsYuuki_MsRmido

#3の優勝は「SukiSukiScream」でした。ファイトを得意とするチームで、最終試合では17キルの2位で大逆転での優勝。1位濃厚だった「DeNeTars」と同率ポイントでしたが、シングルマッチスコア(1試合での最大獲得ポイント)の高かった「SukiSukiScream」が優勝となりました。

#4優勝:WBG NEO

AQBAJAPANjuxoGsnkryu

#4の優勝は「WBG NEO」でした。毎回決勝に進出しているチームが初戦からチャンピオンをとり、他のマッチでも大量ポイント獲得などでポイントを積み上げました。ファイト力の高さでポイントを獲得し、他の強豪チームをも倒していった3人です。3人ともプロリーグ復帰となりました。

Online OPENの総合ポイント

プロリーグ進出チーム

熾烈なプロリーグ進出争いを制した8チームは以下になります。

チーム選手
ZETA DIVISIONYukaFSatukiMike
RUASplashAmakiXimLynk
DreadnoughtusjirozonDuckzyamatai
DeNeTarsNemuDeathtenystaniko
GangRabbiTImNaokiS0chanwayachang
GUNSOmirytayaTenTenOUZIA
SukiSukiScreamTommypocopantsYuuki_MsRmido
WBG NEOAQBAJAPANjuxoGsnkryu

全体的に見るとプロリーグ経験者が多い結果となりました。ランダムPOIに後がなくなったチームのファイトムーブなど、ケアしなければいけない要素が多い中で安定してポイントを積み上げた4チームと、チャンスをものにできる実力を持った決勝1位の4チームにはプロリーグでも奮闘してもらいたいです。

日韓予選の最終ランキング

暫定順位チームポイント
1位ZETA DIVISION5,400
2位RUA4,740
3位Dreadnoughtus4,740
4位DeNeTars4,200
5位GONZOUNANOYO4,200
6位Liverpool4,110
7位O2 esports4,080
8位Rewrite3,990
9位KURASHIKI KENTA3,840
10位TENSEI Esports3,810

#1~#4の決勝1位チームを除いた最終のランキングです。
ZETA DIVISION」が2位以下を離しての1位、「RUA」と「Dreadnoughtus」が安定感と上位チームの決勝1位抜けによりプロリーグを確定。

最後の1枠は同点となりましたが「DeNeTars」が4位でプロリーグ昇格となりました。

Online OPENの各週の結果

APAC-North(日韓)の各決勝のトップ10チームを掲載します。

#1決勝の結果

Online OPEN#1の結果

#2決勝の結果

Online OPEN#2の結果

#3決勝の結果

Online OPEN#3の結果

#4決勝の結果

Online OPENのルール

ALGS Online OPENとは?

「ALGS Online OPEN」とは、世界大会である「スプリット1プレイオフ」の地域予選である「スプリット1プロリーグ」の出場権をかけた予選です。

参加資格を満たしていれば誰でも出場できる大会となっています。

Year6のOnline OPENは、「スプリット1プロリーグ」の残り8枠をかけた予選です。

プロリーグへの進出条件

スプリット1のプロリーグは30チーム出場できますが、すでに22チームはALGS運営からの招待を受けています。
つまり、残りの8枠をこの「ALGS Online OPEN」で決めるということです。

プロリーグへの進出条件は以下を満たす8チームです。

  • OPEN#1~#4の総合1位のチーム(合計4チーム)
  • Online OPENポイントの上位4チーム

Online OPENの大会形式

ALGS Online OPENは各地域ごとに#1~#4の合計4回行われます。
出場チームをほぼ均等になるようにグループにわけて1回戦を行います。
日韓予選では16グループにわけられています。

Online OPENの大会形式

1回戦(Round1)では4試合を行い、各グループの上位10チームが2回戦に進みます。
日韓予選の場合は、2回戦(Round2)は8グループとなります。
2回戦(Round2)も各グループ4試合行われます。
4試合しかないので実力のあるチームでもミスが続けばポイントが稼げずに2回戦で敗退しかねないルールとなっています。

2回戦(Round2)で4試合行い、上位10チームが3回戦に進出できます。
日韓予選ではこの3回戦(Round3)から2日目となります。
3回戦(Round3)からは各グループ6試合ずつ行い、同様に上位10チームが準決勝に進みます。

準決勝は2グループになり、20チームずつ6試合行います。
2グループの各上位10チームが決勝に進出です。

3日目となる最終日は決勝です。
マッチポイント形式ではなく、単純に6試合行い、そのポイントで総合順位が決定します。
決勝の総合1位は「スプリット1のプロリーグ」の出場権獲得です。

そして順位に応じてOnline OPENポイント(OOポイント)が選手個人に付与されます。
注意すべきなのはこのOOポイントはチームではなく、選手個人に付与されるということです。
チームのポイントは選手3名の合計保持ポイントとなります。

Online OPENポイントの振り分け

Online OPENのポイントは以下の表の通りに選手個人に付与されます。

OOポイントの振り分け

例えば、決勝の最終順位が3位のチームは470ポイント×選手3名=1,410ポイントを獲得します。

ただし、このチームからメンバー1人が脱退し、別の選手が加入した場合、チーム全体のポイントが変動します。加入した選手がポイントを持っていない場合、このチームのポイントは940ポイントとなります。こうなるとチームとしての総合順位は大きく下がる可能性があります。

▼例(決勝で最終3位の場合)

選手A470
選手B470
選手C470
チーム合計1,410

▼例(選手Cが脱退し初出場の選手Dが加入した場合)

選手A470
選手B470
選手D0
チーム合計940

この形式が#1から#4の合計4回繰り返され、チームとしてのポイントの上位4チームが「スプリット1プロリーグ」への出場権が与えられるのです。

#1~#4の間でメンバー変更があるチームは、総合の上位4チームに入るためにポイントをできる限り多く持っている選手をチームに入れたくなる形式です。

また、決勝で1位のチームは3名合計で1,500ポイントの獲得となりますが、決勝で1位のチームはそれまでのポイント関係なしに「スプリット1プロリーグ」の出場権が与えられます
つまり、総合の上位4チーム争いからは逃れられます。

Online OPENの適用ルール

レジェンドBANシステム

ALGS Online OPENでもレジェンドBANシステムが採用されています。
1試合目は全レジェンドが使用可能ですが、2試合目以降は前のマッチで最も採用率が高かったレジェンドが使用禁止になります。
6試合ある場合は、合計で5体のレジェンドがBANされるというルールです。

例えば、1マッチ目で最も採用率が高いレジェンドが「コースティック」の場合、2マッチ目以降で「コースティック」は使用できません。
続く2マッチ目で最も採用率が高いレジェンドが「ワットソン」の場合は、3マッチ目以降で「ワットソン」が使用できなくなります。
これを繰り返していきます。

ただし、1つのクラスのレジェンドがすべてBANされた場合、次のマッチではそのクラスで最初にBANされたレジェンドが使用できるようになります。
上記の例だと、コントローラークラスがすべてBANされた場合、2マッチ目から使用できなくなった「コースティック」が再度使用できるようになります。

ランダムPOI

ALGS Online OPENでは他のALGS大会と違って、POI(降下場所)がランダムに決まります。
順位に応じてドラフトする形式ではないため、完全に運で降りる場所が決定するルールです。

運が良ければティアの高いランドマークに連続して降下できますが、逆に運が悪ければ物資が渋いランドマークや、移動がしにくいランドマークに降ろされることになります。
このルールのため、他のチームの動きが読みにくくなったり、ティアの低いランドマークのチームが隣のランドマークのチームに初動ファイトを仕掛けるなど、可能性が大きく広がります。
どんな強豪チームやプロリーグ出場経験のあるチームでも苦戦する要素となっています。

使用マップ

使用マップは以下の3つです。各ラウンドごとに以下の3つから2マップがピックアップされます。

  • ストームポイント
  • オリンパス
  • Eディストリクト

ALGS Online OPENの注目チーム

私の個人的な注目チームをいくつか挙げてみました。(日本チームのみ)
まだプロリーグを確定していないチームのみピックアップしています。

(2026/03/24追記あり)

ZETA DIVISON

YukaFSatukiMike

今回のALGS Online OPENが注目されている理由でもある「ZETA DIVISION」です。世界大会で3位を獲得したYukaF, Satukiに加え、札幌チャンピオンシップで世界17位になったMikeという3名。本来ならば世界大会で見るべき3名が出場しています。

決勝で1位ではないものの、8位、2位、5位と決勝で高順位をキープして暫定のポイントランキングでは1位です。安全圏であるとはいえ、ZETAがいないプロリーグは考えられないので、この調子で確定させてほしいです。

(以下、OPEN終了後に追記)
最終的にはポイント1位でプロリーグへ昇格。この3人も苦しんだ環境ではありましたが、着実のポイントを積み上げ、ムーブでもファイトでも安定した結果を出したことは流石の一言に尽きます。本人たちは納得していないかと思いますが、今後の連携力の向上とプロリーグでの活躍に期待したいです。

RED Rams

DatchRyeFia

楽天が運営しているe-Sportsチーム「RED Rams」も注目に挙げておきたいチームです。
世界大会を経験しているDatchに、Year5のプロリーグで活躍していた若手ホープの2名が加わっています。
しかし、#3までうまくいっておらず、#4で決勝1位をとらない限りはプロリーグ昇格が難しくなっています。#4での大逆転優勝を見てみたいですね。

(以下、OPEN終了後に追記)
惜しくもプロリーグ進出とはなりませんでしたが、#4は初戦から気合の入った試合を見せていました。間違いなくプロリーグでも戦えるチームであったとは思いますが、スプリット2で再び挑戦者として這い上がってくるでしょう。

WGR NEO

AQBAJAPANjuxoGsnkryu

注目の若手超高火力チームの「White Grim Reaper NEO」です。決勝には毎回進出しており、暫定ランキングも4位とボーダーではありますが、比較的安定したチームと言えます。特に準決勝までは圧倒的な実力を見せつけているチームです。

Year5のスプリット1プロリーグでは、日韓1位をとったGsnkryu(いぐりゅう)選手も所属しており、再びプロリーグの舞台に戻ってきてほしいと思っています。

(以下、OPEN終了後に追記)
見事#4では決勝1位でプロリーグ進出を決めました。ファイト力もあり、勢いもあり、声も出ていたチームです。爆発力のあるチームなのでプロリーグでもきっかけ1つで一気に上位にいく可能性は充分にあります。レベルの上がるプロリーグまでにさらに仕上げてくるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました